2025年10月からの日本テレビ系新日曜ドラマ「ぼくたちん家」への出演が決まった元ジャニーズ事務所所属の手越祐也くん。
地上波のドラマは久々ですし、ドラマの役柄に合わせてトレードマークの金髪から黒髪へイメチェンしたことで話題ですね!
そこで今回は、祝久々のドラマ出演ということで、これまでに手越祐也くんが出演してきたドラマやオタクが思う手越祐也くんの演技力の源について、紹介していきます!
「ぼくたちん家」の放送開始まで待ち遠しいですが、ぜひ楽しんでこの記事を見ていただければと思います。
手越くんが出演する「ぼくたちん家」とは?
まず、今回手越くんが出演する「ぼくたちん家」というドラマについて紹介します。
ドラマタイトル | ぼくたちん家 |
放送局 | 日本テレビ系 |
放送時間 | 毎週日曜22:30から |
その他の出演者 | 及川光博さん |
このドラマは、様々な偏見の中で生きる”社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて明るくたくましく生き抜く姿を、笑いと涙で描く奇妙なホーム&ラブコメディーと紹介されています。
また、このドラマは漫画や小説などの原作がなく、完全オリジナルストーリー。
及川光博さんが演じるのは心優しきゲイ 波多野玄一。
今回手越くんは波多野玄一の恋のお相手になるクールなゲイで中学教師の作田索(さくた さく)。
波多野と作田が出会い、恋に落ち、2人で家を買うことになるのだが、ひょんなことから15歳の少女と出会い、彼女の親として3人で生活していくことになる、という現代の社会問題も取り入れられたストーリーになっています。
手越くんと及川光博さんは今回初共演。
しかし、王子様キャラという共通点もあったりします。
まだ、この二人しか出演者が発表されていませんが、彼ら以外に誰が出演するのかも注目ですね。
これまで手越くんが出演してきたドラマまとめ【連続ドラマ編】
手越くんというと、「歌」のイメージが強いかと思いますが、これまで連続ドラマもいくつか出演しています。
- ディビジョン1ステージ13「15歳のブルース」
- 劇団演技者。「家が遠い」
- ガチバカ!
- マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
- ヤマトナデシコ七変化
- デカワンコ
- ゼロ 一獲千金ゲーム
どのドラマでもかなり個性的な役柄を演じていた手越くん。
今回この中で、
- ゼロ 一獲千金ゲーム
- ヤマトナデシコ七変化
- マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
の3作品と演じた役柄について語っていきます。
ゼロ 一獲千金ゲーム(2018年8月~)
まず紹介するのは、「ゼロ 一獲千金ゲーム」です。
今回、「ぼくたちん家」の情報解禁にあわせてのネットニュースなどで「手越祐也 7年ぶりのドラマ」と書かれていますが、その7年前に出演していたのがこのドラマ。
このときはまだジャニーズ事務所に、そしてNEWSに所属していました。
このドラマの主演はNEWS 加藤シゲアキ。
日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量(ざいぜんむりょう)が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた加藤演じる宇海零たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑むというストーリーで、毎週ハラハラしながら見ていたのを覚えています。
手越くんくんはこのドラマで、城山小太郎という役を演じていました。
といっても、ドラマの中では「小太郎ヒルマウンテンハリソンジャガーサタケ・ジェームズ城山」と名乗っています。
ちなみに、手越ファンは城山小太郎のことを略して「こたちゃん」と呼んでいました。
この名前にふさわしく(?)、かなりぶっとんだ役柄で、零たちを凶悪ゲーム「ジ・アンカー」の司会者として追い詰めていきます。
また、手越くん演じる城山小太郎は、早口でテンションも高く、セリフ回しも大変だったのではないかなと感じます。
その反面、小池栄子さん演じる峰子を「子猫ちゃん」と呼んだりするなど、普段の手越くんのイメージに近いからか、加藤くんからも「役作り必要ないじゃん」などといわれていましたけどね。
原作の城山小太郎とは違った「手越祐也の演じる城山小太郎」を全力で演じていた作品でした。
また、『ゼロ 一獲千金ゲーム』のオリジナルストーリー『ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編』もなかなかに見ごたえがあったので、この機会に「ゼロ 一獲千金ゲーム」見返してみるのもおすすめです。
ヤマトナデシコ七変化(2010年1月~)
続いてご紹介するのは、「ヤマトナデシコ七変化」。
カッコよすぎる自分に潜在的にコンプレックスを抱き、根は優しいくせについイライラと人に対して攻撃的に振舞ってしまう亀梨和也くん演じる主人公・恭平と、“ブス”だというコンプレックスから“女”を捨て、暗闇と孤独の世界でしか生きていけない体質になってしまった大政絢さん演じる超ホラー少女・スナコが織り成すラブコメディとなっています。
この中で手越くんが演じたのは添い寝してあげたい男子No.1こと遠山雪之丞。
女の子に間違われるほどのかわいらしさと、ぶりっ子な役で何度「かわいい」といったかはもう覚えていません。
手越くんが演じた役柄の中でも、特にファンが好きなのは「ゼロ 一獲千金ゲーム」の城山小太郎とヤマトナデシコ七変化の遠山雪之丞じゃないかと思うくらい、こちらの役は人気です。
これまでも、はたまたこの先も、ここまでわかりやすい「イケメン役」を演じることはないんじゃないかと思います。
また、こちらは普段の手越くんとのギャップがあったというのもファンが好きなポイントだと感じます。
例えば、遠山雪之丞はホラーが大の苦手で、スナコの部屋にあるガイコツにすらビビっていました。
しかし、この当時手越くんはドクロにめちゃくちゃハマっており、服やアクセサリーにめちゃくちゃ取り入れていたんですよね。
また、遠山雪之丞はおしゃれが好きなのですが、手越くんは服装にこだわりがなく私服がいつもジャージだったこともあります。
しかし、この遠山雪之丞はぶりっ子でかわいいだけではなく、何事にも一生懸命で、同居人たちに物申す場面もあったりと、手越くんの演技の幅広さも垣間見える作品だったりもします。
今回紹介する作品の中ではマイナー気味の作品ですが、こちらもぜひ見て遠山雪之丞にメロメロになってください!
マイ☆ボス マイ☆ヒーロー(2006年7月~)
最後に紹介するのは、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」です。
実は、「ぼくたちん家」のプロデューサー河野英裕さんは、この「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」も担当されていた方なんです。
20年前、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』というドラマで高校生役として出演してくれた手越祐也さん。制服姿の手越くんの健気でキュート、そして愛嬌たっぷりのコミカルな姿は、今も鮮やかに覚えています。
引用:2025-08-19
ORICON NEWS「手越祐也、7年ぶりドラマ復帰「今からワクワク」 黒髪“電撃イメチェン”で及川光博の“恋の相手”役【コメント全文】」
この作品は、長瀬智也さん演じる「関東鋭牙会」(かんとうえいげかい)の若頭、榊真喜男が、年齢を詐称し、セント・アグネス学園という高校に編入し、勉強だけでなく青春の楽しさに気が付いていくストーリー。
手越くんは、榊真喜男がセント・アグネス学園で出会い、榊真喜男の親友になる桜小路 順という役を演じました。
榊真喜男がヤクザの若頭だということも知らず「マッキー」と呼び、榊真喜男も名前を覚えられず「桜 なんとか」と呼び、という二人の掛け合いが面白い作品でしたね。
実は、私の手越くんとの出会いはこの作品でした。
当時はアイドルに興味もなく、手越くんのことも知らなかったのですが、「すごくかわいらしい子だな~」と思いながら、2007年にこのドラマの再放送を見ていました。
ドラマの撮影当時、手越くんは19歳。
榊真喜男に振り回されながら、一緒に青春を楽しむ桜小路 順は、等身大の手越くんも現れていたのではないかなと感じます。
個人的には、いつぞやの日本テレビの音楽番組内のジャニーズシャッフルメドレーで、このドラマの主題歌TOKIOの「宙船」を歌うメンバーに手越くんが選ばれた際、マイクには通さず口パクで「マッキー!!!」としていたのが印象的で、手越くんの中でも印象的な作品なのではと思います。
手越くん×河野英裕さんのこの作品も、「ぼくたちん家」の前に見返したい作品ですね。
手越くんの表現力と演技力!オタクが思う良さ!
手越くんの出演したドラマを一部ご紹介しましたが、最後に手越くんのオタクが思う手越祐也の演技力について語っていきたいと思います。
手越くんというと「歌」というイメージも持っている方が多いと思います。
実際手越くんはヤマトナデシコ七変化の際のインタビューでこのように語っていました。
Q.恭平やスナコのコンプレックスがドラマのテーマのひとつですが、手越くん自身のコンプレックスは?
たくさんありますよ。多分、どんなに完璧な人でもコンプレックスってあると思うんです。(一部省略)例えば、僕はデビュー当時ダンスがコンプレックスだったんです。ジャニーズに入ってすぐにデビューしたので、周りのみんなよりもダンスが出来なくて…。でも、練習で何とかしようとか、ダンスがダメなら歌で負けないようにしようととか、常にポジティブに考えていました。
演技力・表現力というと歌よりダンスでは?と思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、私は手越くんの演技力という点ももう少し評価されたらいいのにとずっと思っていました。
そう思うようになったのは、コンサートで彼を近くで見た時です。
確かに手越くんはめちゃくちゃダンスがうまい人、というわけではありません。
しかし、歌っているときの彼の表情の七変化にはびっくりしました。
手越くんはどんな歌を歌っているときも、一回は笑顔になるのです。
かっこいい曲ではその雰囲気を崩さないように笑い、少しセクシーな曲では妖艶に微笑み、かわいらしい曲ではまさに笑顔満点、悲しげなバラードでは切なそうに笑うのです。
私は「手越くんは表情で踊っているんだ」とあるときから気が付きました。
音楽を歌声だけでなく、表情も込みで表現しているのです。
この表情で踊っているというところが気になった方は、NEWSのライブ映像をAmazonプライムビデオで見ることができますので、ぜひ見ていただきたいです。
また、ソロでの音楽活動では楽曲の印象を変えて歌うこともあります。
ライブではロックな曲をバラード調にしたり、シンフォニックコンサートではポップな曲をオーケストラVerで披露したり、手越くんの作る音楽にはいつもびっくりさせられます。
これは表現力が豊かだからこそなせる業だと思っています。
オタクという色眼鏡がかかった中での推測ですが、表情管理のプロであり、音楽や歌声で鍛えた表現力を持ち合わせているからこそ、手越くんの演技力は高く評価されているのではないかと思います。
今回出演する「ぼくたちん家」は、「7年ぶりのドラマ出演」「ジャニーズ事務所退所後初」などといわれてかなり注目されている作品。
普段ポジティブでチャラいイメージの手越くんが演じるのはクールなゲイということで、真逆といってもよいキャラクターです。
手越くんの作品中の演技にもぜひ注目してみてください。
まとめ
今回は、2025年10月からの日本テレビ系新日曜ドラマ「ぼくたちん家」への出演が決まった元ジャニーズ事務所所属の手越祐也くんの出演ドラマや演技力について紹介してきました。
私自身、手越くんの出るドラマは全部大好きですし、どの役柄も個性的なものでどんな役柄でも好きになっています。
きっと今回の作品も役柄も好きになるんだろうな~と作品が始まるまでワクワクしています。
また、今まで以上に注目されているからこそ、手越くんもかなり気合が入っている様子。
今回紹介したドラマを見返したりしながら、2025年10月からの日本テレビ系新日曜ドラマ「ぼくたちん家」が始まるのを楽しみに待ちたいと思います!
本ブログでは今後も、アイドルの紹介や推し活をもっと楽しくするための情報を発信していきます。
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