こんにちは!
推し活歴20年以上、社会人になっても推しと一緒に毎日を楽しんでいるみおです。
最初は学生時代の自由な時間で全力推し活をしていましたが、社会人になると状況は一変。
仕事、家事、友人付き合い、資格勉強…時間は限られているのに、やりたいことは増える一方。
「もう前みたいに推し活できないのかな…」
そんな不安を抱いた時期もありました。
けれども、試行錯誤するうちに、忙しい中でも推し活を十分に充実させる方法が見えてきました。
この記事では、
- 推し活を日常に自然に取り入れるコツ
- 限られた時間を有効に使う工夫
- 仲間とのつながりで楽しさを倍増させる方法
- 無理せず続けられるマインドセット
を、実体験ベースでたっぷりご紹介します。
推し活充実の第一歩は「日常に組み込む」ことから
忙しい社会人が推し活を長く続けるには、推し活のための特別な時間を作るのではなく日常に溶け込ませるのがコツです。
通勤時間やスキマ時間を推し活タイムに
通勤電車の中、昼休み、ちょっとした待ち時間…
これらは「なんとなくスマホを眺めて終わる時間」になりがち。
私はここを推し活タイムに変えました。
- ラジオやポッドキャストで推しの出演回を聞く
- MVやライブ映像を観る(イヤホンなどでの音漏れ対策は必須)
- 過去のインタビュー記事を読む
これだけで、1日30分〜1時間は推しとつながる時間が生まれます。
そして不思議なことに、その日1日の気分がまったく違うんです。
同僚から「今日はなんだか元気だね」と言われた日、実は朝から推しの歌声を聴いていた日でした。
推し活カレンダーで仕事も推しも楽しみに変える
手帳やスマホカレンダーに、推し関連の予定を書き込むのもおすすめです。
スマホや手帳に推し関連の予定を書き込み、色分けやシールでデコレーション。
- 推しの誕生日
- CDやDVDの発売日
- イベントや配信ライブの予定
予定が可視化されると、「この日まで頑張ろう!」と仕事や勉強のモチベーションも上がります。
また、プライベートな予定と推し活のバッティングを事前に防ぐこともできます。
忙しい社会人ができる推し活時間の作り方
社会人はやっぱり忙しく、自分の時間を作るのすら大変ですよね。
そんな中で、どうやったら推し活時間が作れるのかを
- 朝活で推し活時間を先取りする方法
- スマホ通知とSNSの整理で効率UP
という点に絞ってご紹介します!
朝活で推し活時間を先取りする方法
夜は疲れて推し活どころじゃない…という人には、朝活推し活がおすすめ。
私は朝、出勤前の30分を推し活にあてています。
- 推しの最新情報をSNSをチェック
- 1曲だけMVを観て気分を上げる
- 推し活ノートに一言メモを書く
朝に推しの顔を見ると、その日1日が明るくなるんです。
満員電車でも「さっき推しに会えたし!」という気持ちで心が軽くなります。
スマホ通知とSNSの整理で効率UP
SNSは推し活の情報源として欠かせませんが、流れが早く、つい時間を浪費しがち。
- 推し関連アカウントだけ通知ON
- 情報収集用リストを作る
- 他の誘惑アカウントはミュート
こうすることで、推し活に必要な情報だけを効率よく拾えます。
これを始めてから、SNSを開く時間が半分になり、その分推し関連の情報収集や動画視聴に集中できるようになりました。
また、必要に応じて通知ON/OFFをしています。
例えば、AとBという二つの団体の舞台に交互に推しが出演していたとします。
その場合、Aの舞台前はAのSNSのみ通知をONにする。
Bの舞台の情報が解禁されたらBのSNSの通知をONにし、Aの舞台が千秋楽をむかえたらAのSNS通知はOFFにする。
これにより、通知が多くて情報に気が付かなかったんということを減らすことができます。
推し仲間とつながることで倍増する充実感
推し活は一人でも十分楽しいですが、仲間と一緒だと楽しさは倍以上になります。
今回は、大規模やオンラインファンミやコミュニティについてと小規模なグループでの楽しみ方について紹介します!
オンラインファンミやコミュニティの活用法
最近は、公式やファン有志によるオンラインイベントも充実しています。
- Zoomでのファンミーティング
- Twitterスペースでの語り会
- LINEやDiscordでのチャットコミュニティ
私は以前、推しの同業者のファンが企画した「推しすごろく大会」というものに参加したことがあります!
すごろくの升目に「推しの好きなところ」や「推しと二人で行くならどこに行きたい?」などのお題が書かれており、止まったマスの内容についてその人が語るというものです。
もちろんはじめましての方もいましたが、「推し」という共通点のおかげで仲良くなり、SNSでもつながるようにんった方がたくさんいました。
最初は勇気がいりますが、多くのファンと交流してみたいのであればこのようなコミュニティのイベントにもぜひ参加してみてください!
小規模オフ会や共同企画で楽しみを共有
大規模イベントは参加が難しくても、少人数のオフ会ならハードルが低いです。
仲良くなったファンの方と、推しのイベントの前後に集まることが私もよくあります。
- カフェでグッズ交換会
- 推しの映像鑑賞会
- 推し曲プレイリスト作り
推し活で地方から来ている方も多くおり、イベント後にご飯を食べながら話をしていたら、あっという間に終電に・・・なんてこともたくさんありました。
人とのつながりができると、推し活が単なる趣味から「ライフスタイル」になります。
無理せず続けるための推し活マインドセット
ここまで、推し活を充実させるための方法を紹介してきましたが、マインドセットも重要です。
推し活は楽しいものなのに、気が付いたら無理をしていて楽しくなくなっていた、なんて残念ですよね。
最後に推し活を充実したものにするためのマインドセットを紹介します。
量より質で楽しむ考え方
イベントの参加回数やグッズの量が推し愛の証…ではありません。
1つのライブをじっくり噛み締めたり、推しの言葉をノートに残したり。
心が満たされる時間こそが本当の推し活です。
以前の私は、ほぼ毎月イベントやライブに参加していました。
ところが、体力もお金も追いつかず、次第に「義務感」に変わってしまったんです。
そこで思い切って、「本当に行きたいイベントだけに絞る」ことにしました。
すると、一つひとつのイベントがより特別になり、感動や記憶も深く残るようになりました。
周りの人と比べず、自分のペースで楽しむことを心がけると長く楽しく推し活を続けられますよ!
推しがいる生活そのものを楽しむ
推し活は、推しに会える日だけが特別じゃありません。
- 推しの曲を聴きながら通勤する
- 推し色の文房具を使う
- 推しのチェキをスマホの裏に挟む
こうして日常に推しを散りばめると、「推しがいる生活」が当たり前になり、毎日がほんの少しずつ楽しくなります。
私は推しのメンバーカラーがピンクの人が多く、身の回りの物をピンクにしたり、たまたまピンクのものが目に入るだけでもテンションが上がります。
イベントがある人日常のギャップも減って、推し活の燃え尽き症候群になる確率も格段に減ります。
自分の日常の中に、推しや推し活を取り入れていきましょう!
まとめ
今回は忙しい中でも推し活を十分に充実させる方法を紹介してきました。
推し活は、やり方次第でどんなに忙しくても充実させられます。
日常に溶け込ませ、仲間とつながり、無理せず自分のペースで続けること。
そして何より、推しを通じて広がる人とのつながりや喜びこそが、最大の魅力です。
推しがいる毎日は、それだけで特別。
今日から、小さな推し活習慣を始めてみませんか?
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