推しに認知されたい!経験者が語る5つの方法と注意点

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推し活をしてある一定の期間をむかえると、「推しに認知されたい」と思いませんか?

私自身、推し活は自由だと考えているため、「認知されたい」という気持ちが芽生えるのもわかりますし、「認知されたい」というのはおかしな考えではありません。

しかし、認知にためにした行動が、かえって逆効果になってしまうなんてこともあります。

  • 推しから認知されたい
  • 推しから認知されるためにどんなことをしたらよいの?
  • 推しに認知されるときのNG行為は?

この記事では、私の実体験を交えて、推しから認知されるための方法や注意点を紹介していきます!

推しに「認知される」ってどんな状態?

まず、推しに認知されるってどんな状態でしょうか?

「認知」とは「認めていること・知っていること」を表しますよね?

ざっくりいうと、「推しから認知される」というのは「推している人が私のことを自らのファンであると認めて、知っている状態」ということができます。

推しのジャンルや規模によりますが、具体的にはこのようなことを指します。

  • コンサートで推しからたくさんファンサをもらえる
  • 直接会話する際に自分の名前や顔、SNSのアイコンを覚えていてくれる
  • 前に会話した内容を覚えてくれている
  • 渡したプレゼントを覚えていてくれる

推しから認知されると、自分自身優越感に浸ることができますし、推しと両想いになった感覚になり、推し活が楽しくなるのは事実です。

推しによっては認知しているファンには他のファンよりサービスしてくれたりもします。

しかし、推し活=認知ではなく、楽しみ方の一つだということはぜひ忘れないようにしましょう

推しに認知されるために私が実際にやった5つのこと

では、推しに認知されるためにはどのようなことをするのが良いでしょうか?

ここでは、私が推しに認知されるために実際に行動した内容をお伝えします。

  1. 推しと接触する機会を増やす
  2. 推しの目に止まるような目立つポイントを1つ以上作る
  3. 推しへの手紙や差し入れを積極的にする
  4. SNSも「推しが見ているかもしれない」と思いながら発信をする
  5. 推し活を全力で楽しむ

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう

1.推しと接触する機会を増やす

まずは、できる限り推しと接触する機会を増やすということです。

推しに認知してもらいたいというのであればまずは、推しとの接触機会を増やしましょう。

接触というと、推しのイベントやライブに行くということが一番最初に浮かぶかもしれません。

その他にも、グッズにツーショットチェキがある場合はぜひ積極的にたくさんチェキを撮りましょう。

また、推しのSNSにいいねやコメント、リプライもできるだけ早めにすると通知を推しが見てくれる可能性が高くなります。

私の場合、認知されたい推しのSNSは通知を取るようにしていました。

通知が来たらすぐにいいねを押す。

SNS投稿内容を読んで、素早く内容に関してのコメントやリプライをする。

イベントもかなり積極的に参加していました。

特に、バーカウンターに入っているイベントが多かったため、積極的に私から「飲み物どうぞ!」といってあげていました。

私の推しの場合、私が推し始めたころはファンが少なく、「急に毎回イベントに来てドリンクをくれる人」というような立ち位置ですぐに覚えてもらえました。

推しとの接触を増やすというのは認知される最初の一歩です。

最初はスケジュールや予算が大変かもしれませんが、絶対に接触機会を増やしましょう。

2.推しの目に止まるような目立つポイントを1つ以上作る

次は、推しの目に止まるような目立つポイントを1つ以上作る、です。

ファンが少ない推しなら、接触機会を増やすだけでも認知してもらえることは多くありますが、ファンが多いと推し側も簡単には覚えられません。

また、推しによっては顔と名前を覚えるのが苦手という人もいます。

なので、推しが他の人と区別できるようなポイントを作りましょう。

私が実践したのは下記のことです。

  • 推しの投稿に反応するSNSのアカウントは、名前とアイコンを全部同じものにした
  • 推しにコメントやリプライする時に、自分しか書かない同じ文言を入れるようにした
  • 推しに会いに行くときは1年間同じ服を着たり、同じアクセサリーをつけていった
  • コンサートの時は、他の人とはかぶらないデザインのうちわを毎回持ち続けた

余談ですが、推し始めて一年がたった際にチェキの時にこんな会話をしました

推し「あんたって、その服しか持ってないの?」

私「○○くんが顔と名前を覚えるの苦手だって言ってたから、同じ服でイベントには参加してたんだよ」

推し「いや、さすがにもうわかるわ!!」

このように、推しがわかるような目立つポイントを作るだけで、こんな会話をすることもできます。(のろけてしまってすみません・・・)

何より、推しくんたちは意外とファンのことをちゃんとみていたりますよ!

ぜび、推しくんが覚えやすいような目立つポイントを作って、推しから認知されましょう。

3.推しへの手紙や差し入れを積極的にする

3つ目は、推しへの手紙や差し入れを積極的にすることです。

これは最初に述べた接触とは違い、自分がいないところで推しに自分のことを考えてもらうことです。

もちろん、自分が目の前にいるときに推しに自分のことを考えてもらうのもよいです。

しかし、これらは「この手紙をくれたのは○○さん」「このお菓子を差し入れしてくれたのは○○さん」というように、ファンのことを覚えるのにとても効果的な方法だと私は考えます。

また、手紙や差し入れを入れた後の会話でも認知してもらえる確立を上げることができます。

推しに「この前の手紙でこんなことを書いたのだけど・・・」と伝えたり、「この前、差し入れでこのお菓子を入れたのだけどおいしかった?」などと推しに聞くと、推しの中でも印象に残ります。

お手紙や差し入れは現場によって可否がありますが、できる現場なら積極的に活用しましょう。

4.SNSも「推しが見ているかもしれない」と思いながら発信をする

4つ目はSNSも「推しが見ているかもしれない」と思いながら発信をする、です。

ぜひSNSでは推しのことをほめたり、推しの良いところをたくさん発信するようにしましょう。

「いや、といっても推しが私のSNSを見ることなんてないでしょ・・・」と思ったあなた、実はそんなことあり得るんです。

今のX(旧Twitter)はおすすめというタブがあり、フォローをしていなくても勝手に推しのタイムラインに自分のSNSの投稿が流れていることもあります。

実際私も推しから「この前、こんなことをツイートしてたね」と急に言われてパニックになりかけたことがあります。

つまり、絶対にそんなことはない、とは言い切れません。

それなら、推しが見てくれるかも!と思いながらSNS発信をした方が良いですよね?

それに、推しの目に止まることでより認知への道が近づきますよ!

推しをフォローしているアカウントでは、推しの悪口やネガティブなことではなく、ぜひ推しの目に届いても問題ないことを発信しましょう!

5.推し活を全力で楽しむ

最後は、推し活を全力で楽しむことです。

推し活の楽しみの一つが認知ですが、認知されることが推し活のすべてではありません。

楽しむことが大前提です。

それに、「認知されたい!」感を強く出している人より、楽しく推し活してくれている人の方が推しの中でも印象に残りやすいと思います。

それに、「認知されたい」という気持ちが強く出すぎてしまうと、悪目立ちして、推しから悪い印象を持たれかねません。

認知されるならポジティブな意味で認知されたくないですか?

全力で推し活を楽しんでいる人は、本当に輝いて見えます。

そんなファンが自分にいると推しに気が付いてもらえれば、すぐに認知されること間違いなし!

とにもかくにも、推し活を全力で楽しみましょう♪

認知とは逆効果になるかもしれないNG行動とは?

ここまで、認知とはどんな状態か、認知される方法を語ってきました。

では、認知されたいときにしてはいけない行動はどんなものがあるのでしょうか?

今回は、私が思う認知されるうえでのNG行動を3つ紹介します。

  1. 接触や声かけが過剰すぎる
  2. ルール違反や推しが嫌がることを繰り返す
  3. SNSで過激なことを書きすぎる・マウントをとる

これらは認知はされるかもしれませんが、「嫌なファン」とか「面倒くさいファン」という認知になってしまいます。

せっかく、認知されるならポジティブな内容が良いですよね?

では、それぞれのNGな行動について紹介します。

1.接触や声かけが過剰すぎる

まず、接触や声かけが過剰すぎるです。

現場によっては、ツーショットチェキなどで距離感が近くなったり、会話ができる場合もあります。

その時に、過度に推しに触ったり、プライベートなことを聞いたりするのは確実にNGです。

そもそも、現場によっては「ファンからタレントへの接触は禁止」の現場もあります。

距離感が近くなることで、推しからファンへ接触してくることはありますが、逆は嫌がられたり、スタッフから止められたりするので注意しましょう。

また、プライベートなことなど本人が困るようなことを会話するのも控えましょう。

基本的に、推しとファン以外にもスタッフさんがその場にはいます。

会話自体は自分と推しかもしれませんが、第三者に聞かれても問題がない範囲で会話するようにしましょう。

2.ルール違反や推しが嫌がることを繰り返す

2つ目は、ルール違反や推しが嫌がることを繰り返すことです。

推し活はどんなことをしてもよいですが、ルール違反は言語道断です。

絶対に公式からのルールの範囲内で推し活はしましょう。

よく言われるのは、入り待ちや出待ち、そしてそのあと推しのことを追いかけまわしたり、プライベートの時に積極的に声をかける行為などです。

このようなルール違反は、今後のイベントの開催にも関わりますので絶対にやめましょう。

また、ルール違反でなくても、推しが嫌がることはやめましょう。

推しもファンとの接触の時間を楽しみにしてくれています。

「この人は自分に嫌なことをしてくる人」と覚えられないように、推しが少しでも嫌がったならばそのことを聞いたり、行動をしたりするのはやめましょう。

補足ですが、もしルールだと知らなかった、推しがきかれたくないことだと知らずに聞いてしまったといったことも実際にはあり得ると思います。

その場合は、「意図的にしたことではないこと」と伝えて、誠意をもって謝罪しましょう。

人間だれしも間違えてしまうこともありますからね。

それを自分の非を認めて謝ることができれば、推しの中で悪いイメージが付くことはないでしょうし、「ちゃんと悪いことを認めて謝ることができるファンだ」という形で認知してもらえるかもしれませんよ!

3.SNSで過激なことを書きすぎる・マウントをとる

NG行為の最後は、SNSで過激なことを書きすぎる・マウントをとるです。

あなたがSNSを見ている側だったとします。

もし、「私、推しとこんな会話をしたんだ~」と推しとの会話をSNSにあげている人がいたらどう思いますか?

もし、「イベントで推しとこんなことをしたんだ」と載せているアカウントが目に入ったらどう思いますか?

ほとんどの人は良い気分にはなれないでしょう。

実際に私の知っている界隈で、推し本人が「ツーショットチェキはSNSにあげないこと」と注意喚起したことがあります。

その界隈のファンの方に話を聞いたところ、「ツーショットチェキの写真をあげて、マウントをとるファンがいて、それに対してタレント本人に苦情がいったらしい」と話していました。

SNSでは他のファンもあなたの投稿を見ることができます。

先ほども書きましたが推しが自分のSNSを見ている可能性はあります。

推しは、あなただから話してくれたことがあるかもしれません。

たくさんイベントに来てくれているあなたにだからしてくれているサービスがあるかもしれません。

他の人が見て、推し自身が見て嫌な気持ちになるようなことは絶対にやめましょう。

ちなみに、認知されたとか「推しからこんなことをしてもらった!」とどうしても誰かに話したい場合、推しが別の人でかつ話を聞くのが好きな友人に話すのがとても良いと思います。

もしくはいきつけのバーの店員などもよいと思います。

上記なら変に嫉妬されたり、推しに伝わることもないですしね。

そして、その方の話も是非聞いて自分たちの中だけで楽しむようにするのをおすすめします。

まとめ

今回は推しからの認知について書いてきました。

「推しから認知される」というのは「推している人が私のことを自らのファンであると認めて、知っている状態」です。

具体的には推しからファンサをもらったり、顔と名前を覚えてもらったりすることをいいます。

具体的な認知されるための方法としては、1.推しと接触する機会を増やす、2.推しの目に止まるような目立つポイントを1つ以上作る、3.推しへの手紙や差し入れを積極的にする、4.SNSも「推しが見ているかもしれない」と思いながら発信をする、5.推し活を全力で楽しむ、という点を上げました。

最初は難しいかもしれません。

しかし、残念ながら認知には時間や予算の犠牲はつきものです。

本当に認知されたいのであればある程度覚悟をもって実施するようにしましょう。

その先にはきっと知らなかったような感動や嬉しさがあるでしょう。

また、逆に認知とは逆のNG行動として、1.接触や声かけが過剰すぎる2.ルール違反や推しが嫌がることを繰り返す3.SNSで過激なことを書きすぎる・マウントをとる、をあげました。

どれも、自分中心の行為の「やりすぎ」からくるものです。

どんな行動も適度にし、ポジティブな意味で認知されるように心がけましょう。

ここまで推しに認知されることについて語ってきましたが、推し活の本質は「楽しむこと」です。

推しから認知されることは嬉しいことです。

でも、推し活は認知が全てというわけでもありません。

実は、無理をしすぎず、自分らしくいることが、結果的に推しに届く近道だったりするかもしれませんよ。

ぜひ今日からできそうなことから試して、推しに認知されてみましょう!

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