皆さんは推し活ノートは作ったことありますか?
「推し活ノート」って聞いたことはあるけれど、なんだか難しそう…と思って作ったことがない方も多いかと思います。
私は今までたくさんの推しがいたため、推し活ノートもたくさん作ってきました。
特に「推し活自体初めて!」という方にこそ、私はまず推し活ノートを作ることをおすすめしたいです!
この記事では、初心者でもすぐに始められる「3ステップの作り方」や、どんな内容を記録すればもっと楽しくなるのかを、推し活歴約20年の経験も踏まえて紹介しています。
読むうちに「自分もやってみたい!」とワクワクできるはず。
あなたの推し活を、もっと特別にするヒントを一緒に探していきましょう。
そもそも推し活ノートとは?
推し活ノートとは、自分が応援している推しに関する情報や思い出を記録するノートのことです。
「日記」とも「スクラップブック」とも少し違い、推しとの時間を形に残すためのツールです。
使い方は人それぞれ。
ライブや舞台の感想を書いたり、雑誌の切り抜きを貼ったり、推しの誕生日企画の計画を立てたりと、自由度が高いのが魅力です。
スマホやSNSでも推し活記録はできますが、手書きのノートだからこそ味わえる良さがあります。
ページをめくると、その時の気持ちや温度感がそのまま蘇るのも推し活ノートの醍醐味です。
推し活ノートの作り方を3STEPで簡単解説!
推し活ノートがどんなものかわかりましたが、どのように作るのでしょう?
作り方も自由ですが、一般的な推し活ノートの作り方として
- どんな内容を書くのか考える
- 推し活ノートを作るための物理的な準備をする
- 実際に作ってみる
という3STEPで紹介します!
皆さんで推し活ノートを作って楽しみましょう!
1.どんな内容を書くのか考える
まずは「自分が何を残したいか」をはっきりさせましょう。
推しの出演情報をまとめたいのか、感想や日記のように残したいのかによって、作り方が変わります。
たとえば舞台やライブによく行く人なら、公演スケジュールや座席メモを中心に。
歌や映像作品が好きな人なら、好きな曲やセリフの記録がおすすめです。
内容を決めることで、後のページ構成や必要なアイテムも選びやすくなります。
2.推し活ノートを作るための物理的な準備をする
次に、ノート本体や筆記用具、デコレーション用のアイテムを準備します。
ノートは無地・方眼・罫線など、自分の書きやすいタイプを選びましょう。
デコレーションにはマスキングテープ、シール、色ペンがあると便利です。
特に推しのカラーやモチーフに合わせたアイテムを揃えると、テンションも上がります。
貼り付ける写真や切り抜きは、あらかじめ印刷やカットをしておくと作業がスムーズです。
3.実際に作ってみる
準備が整ったら、いよいよ作成開始です。
最初から完璧を目指さず、気軽に書き始めることが大切です。
日付やタイトルを入れると、後から見返すときにわかりやすくなります。
空白のページはあとで埋められるので、無理に埋める必要はありません。
デコレーションも、ページごとにシンプルな日と華やかな日があってOK。
続けやすいスタイルを見つけながら進めましょう。
推し活ノートに正しい書き方ってあるの?
推し活ノートを作るにあたって正しい書き方というものはあるのでしょうか?
正しいものはない!自分が書きたいことを書こう!
推し活ノートには「正解の書き方」は存在しません。
推しの活動を細かくメモする人もいれば、感情だけを綴る人もいます。
大切なのは、自分が楽しく続けられること。
「きれいに書かなくちゃ」と思うと、逆に手が止まってしまいます。
1つのことを書かなきゃいけないわけでもない
推し活ノートは、情報メモと感想日記を混ぜても問題ありません。
1ページに感想、次のページにチケット半券…というバラバラ感も味になります。
ジャンルをまたいだ推し活をしている人は、ジャンルごとにまとめることで活動の全体像が見えやすくなります。
1冊にまとめる必要もない
推し活ノートを1冊に絞る必要はありません。
ジャンルごとや年ごとに分けるのもありです。
たとえば「2024年推し活ノート」「舞台用ノート」「グッズ管理ノート」など、用途ごとに作ると整理がしやすくなります。
推し活ノートにおすすめなネタ7選!
推し活ノートにはどんな内容を書いても問題ありませんが、いざ書こうとすると「どんな内容で書けばよいかわからない」という人も多いでしょう。
ここでは、推し活ノートを作るときにおすすめなネタを7個紹介します!
推しや推しの所属グループのプロフィール
まずは推しや推しの所属グループのプロフィールです。
誕生日、血液型、出身地、経歴などを書いておくと、ふとしたときに見返せます。
所属グループがある場合は、メンバー全員のプロフィールも記載。
推し以外のメンバーの誕生日や特徴を知るきっかけにもなります。
これは人によるかもしれませんが、私は書くことで推しの情報を覚えていました!
推しが歌っている自分の好きな曲の歌詞
お気に入りの曲は、歌詞を書き写したりCDジャケットを印刷して貼り付けました。
曲を聴きながらノートを見ると、その時の気持ちが蘇ります。
歌詞の中で特に好きなフレーズにマーカーを引いたり、曲を聴いた時の感想を添えるのもおすすめです。
プロフィールの時と同様に、新曲の歌詞を覚えたい!というときに、歌詞を書き写すこともよくしていました。
推しのテレビ番組やコンサート/舞台のスケジュールまとめ
推しのテレビ番組やコンサート/舞台のスケジュールまとめを書くのも便利になります!
公演スケジュールや会場、チケット申込日や当落日の結果を一覧化したりしていました。
一目で予定が把握でき、遠征計画も立てやすくなります。
終演後には座席位置や感想をメモ。
後から「この時の公演が一番楽しかったな」と振り返るのも楽しいです。
また、チケットの発送がある場合、過去のメモからいつ頃発送連絡がわかり、いつ頃受け取れるのかを予想することもできます。
新曲を出したときは多くのテレビ番組へ出ることも多く、情報が出た順に書いていくと整理もできますよ!
推しへの想いやどんなところが好きなのか
ふとした瞬間に感じた推しの魅力や、自分だけが気づいた表情などを書き残します。
後から読み返すと「こんなことを思っていたんだ」と自分の気持ちの変化もわかります。
推しが困難を乗り越えたときの感情や、感謝の言葉も文字にしておくと、自分の支えにもなります。
カレンダーのように1日一言推しの好きなところを書いていく「推しへの一言ラブレター」を推し活ノートに作ると、愛でいっぱいのページが出来上がります!
自分の好きな推しの写真やグッズシールのコラージュ
推しの写真や雑誌の切り抜きを貼って、ページを華やかにするのもたのしいです。
推しにまつわるマスキングテープやステッカーで彩ると、開いた瞬間に気分が上がります。
チケット半券やフライヤー、ショップ袋のロゴなども立派なコレクション。
ノートに収めれば、散らかることなくきれいに保管できます。
スマホで撮った推し活の時の写真やグッズの写真をコンビニで印刷して、デコレーションとして使うのも楽しいですよ!
推しの「心に響く名言/言葉集」を書いて世界観に浸る
推しの考え方や名言が好きな方は、名言や言葉を推し活ノートに書いてみましょう。
好きな名言をただ書き写すだけでも良いですし、なんで好きなのかまでメモするのも楽しいですね。
私は「この言葉を背景にはどのようなものがあるのかな」と考察して、推し活ノートに書くのが好きですね。
名言だけでなく「迷言(推しの言い間違いや勘違い)」をメモして、正しい意味や使い方も一緒に調べてメモすると、自分の知識を増やすこともできますね。
自分が好きな推しの言葉をまとめて、その好きな世界観を楽しむページを作ってみてください。
自分だけの推し活年表を作成してみる
自分だけの推し活年表を作成してみるのも振り返ったときに楽しくなりますよ!
- 私が推しに出会ったきっかけ
- 初めて推しに直接会ったイベント
- 推しにファンサしてもらった記念日
- 別の推しに浮気してたけど、改めて推しのことが好きと実感した瞬間
あなただけの推しとの思い出をつづってみてください。
そのページは、推しとあなただけの思い出がつまったページになり、見返すときもニヤニヤが止まらないでしょう!
まとめ
今回は推し活ノートについて、作り方やおすすめのネタを紹介しました。
推し活ノートは、推しの活動や自分の気持ちを大切に残していける、シンプルで自由度の高いツールです。
作り方はとても簡単で、内容を考え、必要なアイテムを準備し、気軽に書き始めるだけ。
ルールに縛られる必要はなく、ライブ感想やスケジュール、推しの名言や写真など、好きなものを好きな形で残せばOKです。
続けていくことで、思い出のアルバムのような一冊になり、読み返すたびに元気や感動をもらえるはずです。
大切なのは完璧さではなく、あなたらしさを詰め込むこと。
この記事を参考にしながら自分だけの推し活ノートを作って楽しんでみてください。
本ブログでは今後も推し活に関する情報を発信していきますので、ぜひこれからもチェックしてくださいね!
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